出力センター青木です。
今回は展覧会を3つ告知です。
「鳥居正幸ポスター展」
名古屋造形大学の非常勤講師で、
デザインプロダクション広告共和国・代表取締役でいらっしゃる鳥居様の
これまでの集大成といえる展覧会です。
弊社で50枚以上のB1作品をマット紙出力させて頂きました。
数々の賞をとっている鳥居先生の生き様が是非ご覧下さい!
場所:
イナガキ・コスミック・ギャラリー
愛知県西尾市鳥羽町大入20-1
期間:7/3~9/21
休廊/木曜・金曜・祝祭日
開廊時間/8/11-19
続いては
名古屋造形大学、コンテンポラリーアートコース(先端表現コース)の
小林亮介教授の個展
「展開する風景」
望遠レンズで撮影した450枚の写真を合成して制作しています。
この作品の特徴は、私たちが対象を視覚的に捉える仕方と共通で撮影されていて、
画面のあらゆるところに中心を持つ点です。
1時間程度かけて撮影されているため1瞬の記録ではなく、異なる時間の収束で成り立っています。
昨年「ガレリア フィナルテ」では3m〜4mの作品を数点、個展で発表しましたが、
今回はその時の作品も2点展示されます。
新作は1点で幅が約6.4m、高さが約2.2mの大きな写真作品です。
前作と同じく、通常の「写真」とは大きく異なるパースペクティブと意味合いを持った写真です。
出力センター、ファクトリーにて出力、加工、施工までさせていただきました。
それにしても450枚の合成とは気の遠くなるような作業ですねぇ..。すごい。
2011年7月18日(月)ー7月29日(金)
午前9時ー午後5時(会期中無休)
名古屋造形大学 D-2, D-3ギャラリー(G棟1F)
ご来場の場合は、お車でお越しいただくか、JR春日井駅及び高蔵寺駅発の大学のバスでお越しください。
バスの時刻は下記のURLよりご覧いただけます。
小林ゼミ展「TOKONATSU」があります。
名古屋造形大学 先端表現コース小林ゼミ展
学部生4名と大学院生3名、小林先生が出品します。
昭和初期に建てられた風情ある建物で展示されます。
独特な空間が展示作品を更に引き立てます。
出力センターで小林先生の作品を出力加工させて頂く予定です。
名古屋造形大学 先端表現コース 小林ゼミ展
TOKONATSU 常懐
2011年8月1日(月)ー8月7日(日)
午前11時ー午後7時(会期中無休)
愛知県小牧市久保一色228 旧竹内邸・常懐荘
http://www.nzu.ac.jp/~souzou/2011/07/13/小林ゼミ展8月1日(月)ー8月7日(日)/
展覧会ホームページ:TOKONATSU 常懐
http://dl.dropbox.com/u/22573766/tokonatsu.xhtml
2 件のコメント:
いつも楽しく拝見しております。
パースペクティブって何ですか。
匿名さん>
いつも拝見してくださってありがとうございます。
「パースペクティブ」
あぁ、つい分かりづらい横文字を使ってしまいました。
「遠近法」を意味します。
小林先生の写真は、
大量の写真を合成して1枚の写真にしているため、1枚写真のように1点を中心にして形成される遠近法とは違う感じを捉える事ができるのです。
そういう意味で小林先生の作品は写真でありながら絵画的な表現とも言えます。
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