孤高(どちらかというと孤島)のサムホールサイズ画家、
団・グラッデンの双子の弟スギャマ シンヤです。
さてもう4回目を迎える「セントラルサムホール絵画展」。
4FのCAギャラリーで火曜日から始まっています。皆さまぜひ見に来てください。
サムホール。thumbhole 親指を入れる穴でサムホールですが、
何故か画材業界の短縮表記はSMです。僕たち業界(そっちの業界ではない)の人間は、
SMと表記されていても「サムホール」と読みますが、
一般ユーザーの方はけっこう、えすえむと読まれます。
これはそう書いてあるのだから、仕方がないことです。
仕方がないことですし、別になんでもない、と言ってもらえばもちろんそうなんですが、
やはり微妙に口にするのが恥ずかしい言葉だよね、
というのが少しはあるんじゃないかなと僕は思うのです。
だって、えすえむですから。痛い、熱い、嬉し、恥ずかし。いや、知らんすョ。
で、実は僕はこのハズカシ表記に対し、僕なりの半解決策を見出しております。
それは額縁(キャンバスも)のサイズの説明をする時は、必ず「エス、エムと書いてある〜」
と区切ってい言うようにするというものです。
こう区切って言うと、かなりえすえむの発音から離れますから、
大人の連想(笑)もそう起こりませんし、プロっぽい感じで説明ができるのです。
これはけっこう使える方法ではないかと自画自賛なんですけど‥。
分かってもらってますかね?僕の言ってる内容。
会場風景ですな。今回はついに100点を超える出展数で、
もう完全にシャレの領域は出ました。すごいです。
いや、失礼。最初から本気(マジ)でした。スイマセン(笑)。
ちゃんとした人(反対語は「ちゃんとしていない人」ではないよ)も
大勢出していただいていて、なかなか見応えあるよ〜。

この作品が僕の双子のお兄ちゃんの団・グラッデン氏の作品です。表面がボコボコしてます。
搬入前日の夜遅くに最後の追い込み!とか言いながら
ボコボコになるように何回も重ね塗りしてました。
描きながら寝てしまうものだから、頭がグァクン グァクン してましたね。

お兄ちゃんが後ろ側も見せたいというものだから、今回この場を借りて紹介します。
作品のタイトルが「表面」で裏側に「裏面」と書いてあります‥。
裏面って‥。
まぁ、身内のやることですから許しますが、他の人の作品だったら失笑ものです。
身内に甘い僕です。長い目で彼のことを見守ってあげてください。

会場当番をしているのはフレームセンター新人の古嶋くんです。
彼が入ってくれたのでテレコヤマも先輩に昇格です。
今後は二人で切磋琢磨していってくれるでしょう。
みんな会場に見に来てね。
ではまた。
2 件のコメント:
いろいろなタイプの作品があって見応えがあり飽きませんネ〜
次回は私も出品できるよう頑張ってみますー。
URAMENー裏面ーでなく、SOKUMENー側面ーでいきます!!
作品数が多くて見ていて楽しいですね!
先輩になったテレコヤマ
新人の古嶋くん頑張ってください!!
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