2013/06/14

ARコンテンツを簡単に作る方法を紹介します 第2回

こんにちは、グラフィックセンターの畔柳です!

 今回は、ARコンテンツの制作手順を紹介します。

その前に前回ご紹介したARコンテンツをCARKCHOで体験する手順を振り返りましょう。

その手順とは、スマートフォンにアプリをインストールし、QRコードを読み込んで、
画像をカメラで写すだけです。

この文章を読むとARコンテンツの制作に必要なものが推測できます。

アプリはすでに用意されています。
(CARKCHOというARコンテンツを見るためのブラウザです。)
QRコードは手順に従うと自動的に生成されます。

消去法で、残るのはカメラで写す画像と、その画像をカギにして体験できる動画(静止画)
や音声です。

では、手順を見てみましょう。

1.ARコンテンツを制作するサイトにアクセスし、ログインをクリック。
 メールアドレスとパスワードを入力します。

2.「NEW CHANNEL」(新規作成)をクリックして、チャンネル情報(名称、説明等)を設定。

3.ARコンテンツのタイプ(動画、静止画等)を選択します。

4.カギとなる画像とARコンテンツ(動画、音声等)をアップロードします。
 オプションでタッチイベントを設定できます。
 (スマホ上に表示されたARコンテンツをタッチすると発生するイベント。)

5.コンテンツ名を入力し、確認をします。

これだけです。(この手順の途中でQRコードが生成されます。)

公開後はSNS(FacebookやTwitter)で共有できます。

デザイナーの方は勿論、一般の方にも簡単に制作できることがご理解頂ける
のではないでしょうか。

ハードルの高いプログラミングや難しいソフトの操作が一切ありません。

今はスマホで動画が撮影できますし、フリーの音声素材もあります。
そこまで用意しなくても静止画を何枚か用意するだけでも十分です。

簡単にできると言った手前、弊社でも制作してみる必要があります。

そういう訳で、制作してみました。

添付のQRcode2.jpgをCARKCHOで読み込み、demo2.jpgをカメラで写してみてください。



今回は、360VRというARコンテンツです。
カメラの中にセントラル画材の店舗の光景が映し出されたら、
スマホを360度上下左右に向けてみてください。
店内の光景が360度ご覧になれます。
(ARコンテンツを体験する手順は前回のブログをご覧ください。)

お問い合わせはセントラルグラフィックセンターまで気軽にお願いいたします!

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