ほぼ同時開催にて始まった、株式会社スタジオワークの代表でおられる鈴木敦詞社長の
写真展、「see color/feel earth」をご紹介します。
鈴木社長は、スタジオワーク代表という非常にお忙しいお仕事をこなす傍ら、
世界にも飛び出して素晴らしい作品を撮り続けていらっしゃいます。
その構図、色合い、なにより見ているものの魂をゆさぶられるようなその作品の世界観は、
一度見たら忘れられないような、「かっこいい!」写真たちです。
個人的にも、わたしは大好きな世界です。
ちょうど矢田ギャラリーでの"スタジオワーク写真展"をご依頼頂いたころ、
私はセントラルパークギャラリーでの展覧会を別の作家さんで企画しておりましたが、
作家さんの諸事情により白紙にもどってしまい困っていたところでした。
そこで、写真展の打ち合わせをしている時、私はだめもとで、
"ワークの鈴木社長って、セントラルパークでの写真展って、無理ですよね〜"
って、スタッフの方に聞いてみました。
"矢田があるから難しいかな〜。一度聞いておきます。"
とのこと。
鈴木社長自体、お仕事もあり、矢田でのスタジオワーク展もひかえ、
さらに同時期に、あの壁面50Mを埋めるセントラルパークギャラリーでの個展を行うなど、
時間的にも物理的にもまず不可能だろうと思っていた次の日。
"船田さん、社長がお受けしますって!"
というスタッフの方からのお電話が。!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
社長!あ、ありがとうございますーーーー!!
私はすぐに鈴木社長にお電話をしました。やっぱり凄いバイタリティー!!
矢田ギャラリーでの"スタジオワーク写真展"と、セントラルパークギャラリーでの
スタジオワーク代表"鈴木敦詞 写真展"。
二つの会場で相乗効果もバッチリ。
二つの写真展にとって、完璧な環境でのスタートとなりました。
今回鈴木社長と、出力紙や加工方法も綿密に打ち合わせをさせて頂き、
用紙は半光沢紙。弊社の誇る「EPSON H-10000」で出力することで決定しました。
また、パネル素材にもこだわり、発泡パネルの中でも最高級の「ゲータボード」を使用。
このパネルは、5ミリの厚みでありながら硬質な紙で発泡素材をサンドしており、
通常のパネルに比べ反りにくいため、
長期の展示や保存したい作品の加工にはもってこいのパネルです。
見た目もかっこ良く、表面も切った側面も"真っ黒"なパネルです。
今回、出力、加工、展示までセントラル画材が手がけさせて頂いた、
鈴木敦詞 写真展「see color/feel earth」。
矢田市民ギャラリーでの「スタジオワーク写真展/呼吸」と合わせて、
写真界のプロ集団が魅せる"スタジオワークの世界"をぜひご覧下さい!
(両会場とも14日まで開催中)
セントラルアートファクトリー 船田
*
鈴木敦詞 写真展「see color/feel earth」
2012年10月4日(木)〜14日(日)
セントラルギャラリー(名古屋市中区錦3-15-13先)セントラルパーク地下内
開館時間/10:00〜21:00
0 件のコメント:
コメントを投稿