こんにちは、セントラルグラフィックセンターの畔柳です!
アップルからついに7月25日にリリースされた『OS X Mountain Lion』。
Mac App Storeから1,700円でダウンロード出来ます。
「OS X Lion」とさほどインターフェースに違いはなく、
iCloud共有の進化と細かい部分の機能性の改良で非常に快適に使用いただけると思います。
発売から4日間で全世界で300万ダウンロード!
すでに使用されている方も多いのではないでしょうか??
しかし、愛用しているアプリをインストールし直そうとしたところ、
『(アプリ名)は、開発元が未確認のため開けません。』
というアラートが出て、アプリをインストール出来ない!!という
ショッキングな体験をしたいう声が、ネット上で多く散見されています。
実はこれ、Mountain Lionからは、セキュリティの観点から、
Mac App Store経由のアプリおよび確認済み開発元のアプリ以外には
警告を出す設定が設けられているからなのです。
これらの警告が出た場合の対処方法をご紹介します。
●その1. システム環境設定で設定を変更する。
・システム環境設定から「セキュリティとプライバシー」を選択。
↓
・ロックされており変更できないので左下のカギマークをクリック。
↓
・"ダウンロードしたアプリケーションの実行許可"を「すべてのアプリケーションを許可」にする。
この方法で以後警告が出なくなります。
また、さらに簡単な方法として、
●その2. Finderで「開く」。
・アプリインストールの実行ファイルを、右クリックもしくはControlを押しながらクリック。
↓
・コンテクストメニューから、「開く」を選択。
↓
・すると、通常とは違う『(アプリ名)の開発元は未確認です。
開いてもよろしいですか?』というアラートが出現するので、「開く」を選択。
この方法ではシステム環境設定を変更することなくアプリをインストールでき、
さらに1度開いたアプリケーションの実行は常に許可されます。
以上のようにかなり簡単な手段で解決できるわけですが、
インストールするアプリは自己責任の上、十分に確認した上でインストールをお願いします。
Macユーザの増加に伴う、Macにウイルスは存在しないという
都市伝説の崩壊を象徴するような仕様変更と言えそうですね。
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