こんにちは。ダメよ、ダメよ言われながら
オリンピック中継のテレビ観戦で夜更かしを続けてしまっている
フレームセンターの『判定覆り男』ことスギャマ シンヤです。
オリンピック中継ご覧になられてますか。完全に裏番組になっちゃってますが、
プロ野球もシーズン真っ盛りです。スポーツ観戦の夏ですね。
しかし、このうだるような暑さの日々です。
熱中症対策としては十分な睡眠というのも必須です。
オリンピック中継はライブでなくとも、再放送もかなりやっているので
睡眠不足は気をつけましょう。と言ってもね〜。
選手が速報流れますね、誰々が銅メダル取ったと。
でも、その瞬間を見ているチャンネルでも速報が流れるから、
分かっとるちゅーうのと、ツッコミ入れている人、僕だけじゃないですよね。
あれ、ツッコミ入れている人けっこういると思うな〜。
オリンピック競技、今のところ印象に残っているのは何かと問われれば、
僕は女子アーチェリー団体と答えましょう。
競技者の方には申し訳ありませんが、マイナースポーツです。
アーチェリーの中継というのは、ほとんど見た記憶がありません。
しかし、今回銅メダルを取ったロシアとの3位決定戦は非常に興味深い映像でした。
なんでも、70m先の的を射るのだそうですよ。
矢のスピードは時速250kmだそうですよ。しかも山なりに飛んでいました。
なにか獣神サンダーライガーのお面を巨大にしたような弓を使い、
玄をくちびるに当たるまで引っぱり、スッと矢を放つ。
くるりと弓を回して退く。
この一連の動作が実に小気味よく繰り返される。
これは日本の弓道に通じるところがあると思われるのですが、
アーチェリーはポイントを競うゲームです。的の中心に矢が近づけば近づく程
高ポイントが得られるという単純ですが、
射幸心を非常にあおるゲーム性を持った競技です。
ですから、10点とか9点とかの中央に近いゾーンに矢を射ると
武道用語でいう『残心』が、やったねという笑顔のハイタッチに変わるのです。
ここが弓道と大きく違うところで見ていて面白いと感じるところでした。
そして女子団体チームの蟹江選手です。
来ますね。今後確実に。
彼女がインタビューで答えたあの「メダルをお披露目したかった‥」という言葉には
かなりやられました。『メダルをお披露目‥』どうですか、
この「血と汗と涙」をを感じさせず、それでいてメダルの貴重さを暗に示す言葉。
この言語感覚。旧来のアスリートとは一線を画すその存在感。
まさに蟹江選手は金メダルを取ったあの野性味溢れる女子柔道選手とは対極にいます。
あの見た目からも感じるフワフワ感。
が、しかし、あれで頭射抜かれたたら、カツーンだわなと誰もが寒気を覚える弓矢の威力。
このアンバランス!日本アスリート界(女子)貴重な人材を発掘しました。
来ます!
アスリートと額縁の関係の重要性は、以前より再三このブログで訴えてきました。
今さらもう言うことはありません。
蟹江選手。メダルをお披露目した後は額装して見えるところに飾っておきましょう。
セントラルフレームセンターにそのお手伝いをぜひやらさせてください。
引き続き、がんばれニッポン!
しかし僕はレオタード額装のチャレンジしたいと思っています。
言うなれば「額装オリンピック」レベルの仕事になります。がんばります。
ぜひ前向きにご検討お願いいたします。
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