突然ですが僕はオールスターが好きです。
大感謝祭でも、野球でもないんですすみません。コンバース社のスニーカーの話です。
もともとチャックテイラーというバスケットボール選手用として開発されて、
そこからずっとバスケットに限らず、スニーカーの定番として愛されています。
よく見るとハイカットのくるぶし部分のパッチに「CHUCK TAYLOR」の文字が。
まず無駄のないシンプルなデザイン、足首がシュッとして見えるハイカット、
軽いし履きやすいです。
かれこれ60年以上同じデザインをキープしているのはそれだけですごい事だと思います。
そしてとりわけ古いもの60〜90年代のアメリカ製の物が僕は好きです。
どうして古いアメリカ製が良いのかと言うと、素材が良いこと、造りが手仕事だというところです。
素材の布地部分はコットンです。紐でさえコットン100%なのです。それもかなり丈夫に織ってあります。
そして、当時はその製造過程のほとんどが手作業なので、一足ごとに微妙に造りが違うんです。
ものによっては左右のバランス全然ちぐはぐになっている物もありますし。
そうやって作られる個性に惹かれてしまうんです。どうしても。
もうひとつ、手作りの利点はその靴がとても丈夫になるということですね。
おそらく今新品で売られている機械作りの靴が50年経ったら
きっと縫い目が老朽化して毎日ガシガシ履くには耐えられなくなっていると思います。
人生で靴を一種類しか履けないとなったら
僕は迷わずオールスターを選びます。
そんな設定勝手に作らなくてもすでにほぼ毎日履いてるんですけどね。あ、仕事以外で、ですもちろん。
ちなみにこちらは画材店店頭スタッフの國井さん愛用のオールスター。
オールブラックでイカしてますね。

結局何が言いたかったかというと、
モノをつくる上では何に置いても職人仕事が一番ということです。
今日はそんな職人仕事の一つ
「セントラルオリジナル日本画木製パネル」のご案内です!

そうなんです。こちら、建具職人によって一枚一枚作られているんです。
材質にもこだわり、表面には国産のシナベニヤを使用する事で、経年劣化の悩みの種である木材のアクを抑えてあります。
また裏側は障子のように組み込み式の桟を採用する事で、歪みや反りの心配もありません。
上質な革靴 がそうであるように、やはりお値段は通常の物より少しばかり張りますが、
それでもそれに見合った商品です。
是非、一度手にとってご覧下さ い。その違いが分かるはずです。
ご来店、お待ちしております!
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