
こんにちは、グラフィックセンターの藤井山です!
米Appleは1月24日、2012年第1四半期(10~12月期)決算を発表しました。
その中で、
iPhone、iPad、Macがそれぞれ過去最高の販売台数で、
四半期ベースで過去最高の売上高、純利益となることがわかりました。
売上高は前年同期比73%増の463億3300万ドル、
純利益は同118%増の130億6400万ドル(1株当たり13.87ドル)。
粗利率は44.7%と、前年同期の38.5%を上回る結果に。
トヨタが過去最高益だった2008年 1年間の純利益が1兆7178億円。
アップルはトヨタが最も利益を上げたときの6割近くの利益を3ヶ月で上げたことになります。
iPhoneの販売台数は前年同期比128%増の3704万台で、
売上高は244億1700万ドル。
昨年10月4日に発売されたiPhone 4Sは、発売後3日で400万台売れたと発表。
iPadの販売台数は111%増の1543万台で、売上高は91億5300万ドル。
Macの販売台数は520万台で、前年同期比では21%増、売上高は65億9800万ドルで、
MacBookシリーズの売り上げが好調だったとのこと。
ティム・クックCEOは発表文で
「Appleの推進力は非常に強く、われわれは幾つかの素晴らしい新製品を用意している」と語り、
また、iPhoneはスマートフォン市場で、
GoogleのAndroidと“一騎打ち”になっていると思うかという質問には、
そうは思わないとし、
「レッドモンドには常に走り続けている馬(米Microsoft)がいる。
われわれは馬が何頭いるかなどと考えず、常に先頭に立つために優れた製品の開発に集中している」
と答えたとのことです。
昨年はスティーブ・ジョブズ前CEOが亡くなり、CEOの交代という出来事もあったApple。
今後どんな製品で私達をあっと驚かせてくれるのか、
どんな風に私達の日常に革新をもたらしてくれるのか、期待したいですね。
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