なぜこのサイズなのか。
出力センター青木です。
名刺。
名刺のサイズは91mm×55mmが一般的です。
なぜこのサイズなのでしょう。中途半端では?
「しっくり」くるから
答えになってないというクレームを防ぐのでちゃんと書きます。
日本古来の単位である「尺」や「寸」からきています。
1寸は30.3mm。
日本では昔から名刺のサイズが長尺が3寸(91mm)
短辺が3寸の黄金比率となる55mmが多く使われてきました。
(厳密には黄金比率ではないようですが)
「黄金比」の説明をすると計算式がはいって小難しくなってくるので省略しますが、
「人間にとって最も安定して美しい比率されて、長方形が美しく見える比率」
名刺は91×55mmでないといけないという決まりはないですが、
サイズを定番サイズに決めることで生産性もあげることになるということで、
このサイズが一般的とのことです。
これは私の名刺ですが、
写真入り。
奇跡の一枚と言われることも。
撮ってくれた日比野部長に感謝です。
ただ、お客様に別人だと言われることがあります。
それならいっそのことジョニー・デップの写真と差し替えてしまおうか。
ちなみに欧米では89mm×51mmです。
出力センターで名刺を作りまんせんか?
片面印刷で100枚¥1,575。
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