こんばんは。夜分遅くにスイマセン。
最近『ブルボン』のお菓子に加速度的にハマっている杉山真也です。
(バームロールとかホワイトロリータとか白系の定番のやつね)
同じ思いの方手を挙げてください!
えー、少し前の話になってしまいますが、
今年のプロ野球の日本シリーズはスゴかったですね。
何がスゴいってプロ野球のルールが変わった(ポストシーズン限定ですが‥)瞬間を、
僕たちが目の当たりにしたという点でスゴかったと思うのです。
何が言いたいかというと、思い出して下さい、あの第6戦の
一体君らはいつまで試合を続けるのよ‥?という延長15回引き分けの試合を。
お互い勝つ気があるのか?という試合を。あれは長かった‥。
12時近かったよね、あの時。しかし、この試合は伏線であり、序章。
次の日の試合もダラダラと乱打戦で、何だかなあという展開で試合は進みました。
9回に中日が追いついて延長戦に入るのですが、
この時皆さん、なんだまだ9回だわな、まだ6回も残ってるんだ‥と
思ったんではないでしょうか?正直、僕は思いました。
つまり、僕は無意識の内に
9回で普通終わるはずの野球のルールを
勝手に15回までに変えて考えていたのです。
あの試合中継の中で、千葉ロッテが優勝を決めたあの試合の
延長戦に入った瞬間にプロ野球のルールは(ポストシーズンね)野球は15回まで。
と変わっていたのです。
あの時そう思った方手を挙げて下さい!
(‥うーん、強引ですか?)
話は少し変わりますが、
僕は常々額装品は「過去との対話」の要素がとても多いものなのだと
思っています。
もちろん額に入れるものはそれ以前に作られているものですから、
「過去」が額に入っているのは当たり前にそうなのですが、
普段皆さまはお家にかかっている額装品を
特に意識して見られてはいないと思うのです。
どちらかというと生活空間に馴染んでしまっている
『壁』という感じではないでしょうか。
しかし、時として何気にその額装品をまじまじと見てみることがあります。
その時、皆さまはその額装品を思い、
なぜこれを額装することになったのかと、
さらに絵であり、写真であり、クラフトであり、賞状であるものを考え、
その当時のことを思い馳せるのではないのでしょうか。

見事セ・リーグを制した中日球団の集合写真の額装を依頼いただきました。
(中日球団からではないですよ)
中日は強い!しかし、千葉ロッテはもっと強かった‥!
僕は16年前の暑い夏の日に世を去った友作爺の、
東京のオレンジの球団を応援せよという遺言を守り続けて
名古屋に来て19回目の冬を迎えています。名古屋の冬は沼津に比べて寒い!
ちなみにこの集合写真にはウチに戻って来る
犠打世界記録保持者の姿を探すことはできません。
ではまた。