2010/10/30

『バカでも年収1000万円』



こんにちは、セントラルグラフィックセンターの鬼頭です。
初めて、「匠」の日記に投稿させて頂きます。


今回は、私のお客様で、初めてビジネス本を出版したのにも関わらず、たちまち6万部以上を突破してしまった書籍をご紹介します。
その書籍とは、『バカでも年収1000万円』という本です。

まずは、お客様のご紹介から。
アライブ株式会社さまという、主にWEBサイト制作・コンサルティング事業などを手がけている会社で、今回話題の本を出版されたのが、取締役の伊藤喜之さんというお方です。
略歴も少しご紹介します。

1981年、愛知県一宮市生まれ。
幼少時からスポーツに明け暮れ、体育はいつも学年トップ。目立ちたがりがわざわいし、小、中学生時には生徒会など、ありとあらゆるポストに立候補するも落選。逆にいじめの対象となり自殺を考えるほどの生活を送ることに。

そ の後、「スポーツ特待生」という憧れの条件でソフトテニスの超強豪高校へ入学するもエリート集団の中にもまれて挫折。中学、高校では年間350日を部活動 に当てたため、学力はゼロ。一発逆転を図り、大学生時にベンチャー企業(アライブ株式会社)の立ち上げに協力するも、創業者から「お前は本当に馬鹿。生きてる価値がない」と吐き捨てられ、会社を飛び出しサラリーマンに。

22年間手に入らなかった名声とプライドほしさに、手段を選ばない行動へシフト。4年後にはかつて見捨てられたアライブ株式会社の取締役になることに成功。現在では業界大手企業から指名が来るほどの広告戦略コンサルタントとして、数々のヒットを生み出している…

以上の様に、まだ年齢的に若いのにも関わらず、様々な逆境に立たされながら常に前向きな姿勢を貫き、いわゆる「勝ち組」になられた方である事が分かります。
自身の経験からあみ出した『バカ6大奥義』というビジネススタイルをこの本では、イラストと共にとても分かりやすくご紹介されております。

私が、感化されたのは6大奥義の一つ『超速行動』というもので、人の倍働くのでは無く、人の5倍のスピードで行動するという事です。
尚、変な夢を持つのでは無く、毎日全力を出し切る事で結果的に大きな目標を実現できる定義づけには、思わず考えさせられます。

是非、この本を皆さんのバイブルにしてみたら如何でしょうか?
但し、読んで終わりではなく、1)実践、2)行動、3)まずは使う、をお忘れなく!!

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