こんにちは、画材営業の加藤です。
皆さん、台風一過季節はもう冬に向かおうとしていますね。
毎年、この時期になると恒例の流行語大賞の話題が出てきますね。
昨年は『ワイルド』一本に近いような雰囲気がありましたが、
今年は『いまでしょ』『じぇじぇじぇ』『倍返し』『お・も・て・な・し』と、
ぱっと思いつくだけでもたくさんありますね。
しかし、実はお笑いで流行語の年間大賞ってスギちゃんが初めてみたい、意外ですね。
詳細はこちらから→2http://singo.jiyu.co.jp/
さて、新語、流行語、言葉にもいろいろとございますが、
コピーのイメージってございますか?
例えばこれ↓2013年度新聞広告クリエーティブコンテストの最優秀作品
とくに解説の必要はないと思いますが、相手の視点から見る大切さ(人権とか)を
少ない文字数でぐっと刺さるように表現していますよね。
ほかにも私の好きなコピーではサントリーBOSSの
『このろくでもない、すばらしき世界。』
これの何が良いかというと、全く缶コーヒーの事を言っていない。
コーヒーがみじんも感じられないのにコーヒーのコピーなんです。
コーヒーをプシっとあけてぐっと飲んで「ふーっ」の時って、ちょっとものごとを
客観視出来るタイミングじゃないでしょうか。
仕事の合間とか、朝起きて今日の計画はー、と考える時とか、
車を運転している時もそうですよね、出発点から目的地迄、
出発点での出来事を思うこともあれば、
目的地での出来事に思いを馳せることもある。
そして、そのときに考える事ってすばらしいこともあればろくでもないこともある。
そしてそれが生きている世界なんだっていう。
その時の充実を演出するコーヒー=BOSSっていう。
まあ講釈をタレましたが、私がほんとに一番好きなコピーは
『ダッダーン、ボヨヨンボヨヨン』です。
栄養ドリンクのコピーですね。元気出そうですよね。もう売ってないですが…。
ということで今年も『コピー年鑑』の季節です。
弊社で取り扱っております。
事前予約も受け付けておりますのでどうぞお気軽にお訪ねください。
いいコピーってなんだったんだろう。
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