2012/03/27

フレームセンター 額装のココロ

ご無沙汰しております。
全国31人のこのブログの購読者の皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
フレームセンターのスギャマシンヤです。

今週の日曜日(3/25)にJBL(日本バスケットリーグ)の
レギュラーシーズンの日程が終了しました。
ブログを読んでいただいている方はご存知だと思いますが、
僕は名古屋をホームタウンとする
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(通称三菱ドルフィンズ)の
応援をしておりまして、今年度は12試合応援に行きました。
コアなサポーターの方は
全試合応援に行かれてますので(レバンガ戦は当然北海道までも!)、
決して一番ハマっている部類のサポーターには属さないのですが、
僕的にはやれる事は全てやっているつもりです。
刈谷での
ライバル(実力差が激しいので、勝手にライバル的だけど‥)アイシン戦は行く!
ということです。

今シーズンの結果は12勝30敗で、勝率2割8分5厘。リーグ7位でした。
ケツから2番目ということです。
当然上位4チームで行なわれるプレーオフには出られません。
というか、プレーオフなど夢のような状況です。
一昨年は8勝34敗でドベでした。
去年は震災の影響でケツカッチンのシーズンになってしまったのですが、
11勝25敗で勝率3割5厘のドベ2の7位。
今年は勝ち数では一つ増えましたが、
去年は試合数が少なかったという含みがあります。
勝率は去年の方が上の時にシーズンが終了してしまったのです。
去年は昼間に、ぴあで岐阜でのアイシン戦のチケット買ったその直後に
シーズン終了が決定しました。チケットは払い戻しです。
確か震災後1週間くらいは経っていたので、
ああシーズンは続けるんだと思ってチケットを買ったのです。
会場で募金を奮発したろかいのうと思っていたのです。
随分昔のことの様に思えますが、たった1年前。
結局、募金はドルフィンズがドームイオンで
チャリティーイベントを行なった時にしたんだっけ。
あの時はアンディーもいたし、梶山もまだ怪我してなかった。
五十嵐圭君と握手をしたと言ってうちの娘はやや興奮気味でした。
ちょうど1年前くらいの話。今シーズンもさっさと終わり、
言いたいこともありますが、まずはお疲れさまと。
震災に向き合う気持ちはどうなんだろう自問自答。
震災の被害を多く受けた人も、それほど受けなかった人も
生活は続く。日頃は後ろ向きな僕ですが、軽い気持ちで言わさせてもらえば、
例えば、応援するものを持つというのは良いことなんじゃないかと。
僕で言えば、ほとんど負けたり、負けたり、たまに勝ったりですが、
応援するものに思いを託すというのは、
一つ人生に於いて「救い」なんじゃないかと
思っています。日々の生活は続き、バスケットボールは続く。
がんばれドルフィンズ。

しかし、この間のレイソル戦。エスパルス後半36分からの逆転負け!
帰りのバスの中で結果を見て、思わず仰天!唸ってしまいました。
後半20分まで勝っているのを確認して帰りについたのです。まさかでした。
今日、M岡にそのことを言ったら、いやいやエスパルス強いですよ〜だと!
僕の頭の中では、その瞬間僕の頭突きで
M岡の額(ひたい)は柘榴(ざくろ)のようにぱっくりですよ。
レイソル!ホームではぶっつぶす!






話は変わって先日家族でダムに行ってきました。
タモリ倶楽部的な話しですけど、何故か僕の家族ダム好きです。

ここは小里川ダムというところで、エレベーターでダムの建造物の中に入れるのです。
ダムの中は暗くは無いんですけど、
ゲルショッカーのアジトのようなコンクリート打ちっぱなしです。当たり前か!
好きな人にはたまらん感覚ですよ、あれは。あの秘密基地に降りて行く感覚は。

で、ですね、ちょっと写真は撮って来なかったんですけど、
その基地の中の通路の壁面が
ずらーっと「333」のようないわゆるオープンパネルで、
埋め尽くされていたのです。
ダムの構造の説明とか、全国のダムの比較とかいろいろ‥。
で、その『オープンパネルずらーっと』というのは額縁屋だったら、
つまりよだれダラダラの画なんですよ!こりゃ、どんだけの商売になるんじゃい!と。
なんとまぁ、そりゃうらやましい画でしたよ、あれは。
新しいダムができたあかつきに、オープンパネルのご用命は
是非セントラルフレームセンターを。

ダム行政も賛否いろいろでしょうけど、ダムに魅せられる家族。
そこで社会学習用に使われるオープンパネル。
僕は確実にダム寄りですね。

ではまた。

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