最近少しずつ暖かくなってきてますね。
三寒四温の足踏みが一歩一歩近づいてくるのを感じます。
学生の頃はそんな季節の変わり目なんて全く気づかなかったのに
僕も多少は大人になったという事でしょうか。
ところで最近気になるギタリストはデレク・トラックスです。
とてもユニークなギタリストで、チューニングはオープンEを常用し、
どんなジャンルの曲でもスライドボトルを使用してプレイしている、という
変わり者系ギタリスト。(音楽や芸術の分野で「変わり者は」褒め言葉です!)
2007年のローリングストーンズ誌に新三大ギタリストの一人としても選ばれてます。
(ちなみに残る二人はジョン・メイヤーとジョン・フルシアンテ)
彼はその風変わりな演奏スタイルばかりが注目されてますが、
本当に他のプレイヤーとかけ離れて長けているのは
そのリズム感(タイム感)だと思うんです。
一音一音がとても絶妙な長さ!そこに生まれる「間」に
僕はうーむ!とうなってしまいます。
しっかりギターにもブレスが感じられるんですよね。
弾きまくってるだけじゃない、息を吸う一瞬に
引き込まれるんです。
日本での知名度はまだまだなのですが、
海の向こうではクラプトンとツアーを回ったり、
自信のバンドテデスキ・トラックスバンドも絶好調と、
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのギタリストです。
・・と、いきなり趣味全開の話ですみません。
当ブログで絶賛更新中の、「額装のココロ」杉山さんに憧れてやってみました。
ではでは本題に。
街を歩いていると喫茶店の店先なんかで
黒板にランチメニューやその日のおすすめ食材が書いてあるものを
時折見かける事がありますが、そのなかでもひときわ目立つ
野菜やパンや花、レタリングを鮮やかにに書いてある看板、見た事ないですか?
あれ実は欧米諸国で生まれた「チョークアート」というジャンルなのです。
元は飲食店の看板として発達したもので、その鮮やかさが話題になり
日本国内でも新しいジャンルのアートとして確立しつつあります。
材料が少なくて、時間もそんなにかからないのでとても手軽なんですね。
画材店でも少しずつお問い合わせが増え来たので
チョークアート材料取り扱いを始めました!

こちらはフレームセンターの宮口さん(よし君)が描いてくれました。
かわいいですね。
そんなかわいい絵にぴったりのハート形ブラックボード。

このチョークで描いていきます。

なんといっても黒いバックとのコントラストとの鮮やかさが魅力のチョークアート、
皆さんも宮口さん(よし君)と始めてみませんか?
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