フレームセンター 額装のココロ

お世話になっております。
フレームセンターの杉山真也です。
皆さまごいかがおすごしでしょうか。

えー、なんとフレームセンターに杉山千鶴さんという同姓の女性が
新しいスタッフとして加わってくれました。

今後は『杉ちゃん』は僕。『ちづるさん』は千鶴さんでいきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。はい、３Fまで遊びに来て下さいということです。

今回のネタ。『なでしこ』ですね。まーくんとちゃん佑ちゃん
という話しもありますけど、
今日は『なでしこ』でしょ。
僕昔、なんちゃって花屋だったんで、なでしこ〜撫子〜わかります。
生け花の添え花に使われますよね。
なんか僕のイメージでは線香花火みたいな感じの花ですね。
でも、なでしこよりもメジャーな花、カーネーションとかトルコ桔梗が
実はなでしこ科の花だという事実。これが不思議だな。
さくらはじつはバラ科。チューリップはユリ科です。
で、『なでしこ』ことサッカー女子日本代表です。やりました。
ロンドンオリンピック出場です。

昨日ニュースですでに出場を決めている国、見ましたけど、そりゃどこも強そうです。
先のワールドカップの優勝の事実を知らなければ、こりゃ最下位争いか？
と思ってしまうくらいのものですが、そこがサッカーの不思議。

かつてかのジーコはサッカーは体力のみで優劣が決まるものではないという例えで、
ベン・ジョンソン（ドーピングの人）の名前を出しましたが、さすがはジーコです。
住友金属（鹿島アントラーズの前身）に呼ばれる前までは
ブラジルのスポーツ大臣やってました。つまり閣僚です。
えー、主旨としては『ベン・ジョンソンは足は速く、マッチョだけど、
サッカーが上手いわけではないだろう』というようなを言ってました。
現役を引退し、４０歳を前に日本で現役に復帰する心境を訊ねられです。

『マッチョ』というところにドーピング疑惑のニュアンスを
置いていたのかどうかは、今となっては知る由もありませんが、
ジーコはある意味、その含蓄のある言葉で『なでしこ』の躍進も
予見していたと言えるのではないのでしょうか。
サッカーは知力、体力、団結力の競技です。ま、スポーツは総じてそうですけど。

昨日の中国戦もそうでしたけど、フィジカルではかなり劣ってましたけど、
サッカーという競技。点決めて、点決められなければ佳いと。

で、誰なのよ言うと僕は３番のセンターバック岩清水です。
僕は岩清水梓でロンドン心中です。
川澄とかラオウ（澤）とかみんないろいろ言ってますけど、
日テレ・ベレーザ２２番、女大岩ばりのカバーリング。
岩清水梓で僕はイケますけど、みなさん岩清水でどうですか。
今日から岩清水から始めませんか。『なでしこ』のこと。

と、持ち上げても岩清水は『どん兵衛』の「揚げ」ではないし、
『うまい棒』の「めんたい味」ではありません。敦ちゃんではないのです。
敦ちゃんは多分、川澄です。大島はラオウ（澤）です‥？
岩清水はセンターバックですけど、どセンターではないのです。
額装に例えると、つまり額縁です（爆笑）。つまり重要な引き立て役なのです。

額縁が目立ってどーすんの？はい、どーすんのです。
でも、額縁がないととても物足りない。
作品の真の完成には額縁がとても重要。支え合いのココロ。
コインブラ（ジーコの本名）も額縁が重要だとは、
直接は言わなかったけれど、言わなくてもわかるというものです。
みなまで言うな。コインブラよ。

なでしこジャパンの皆さま、監督。スタッフ関係者の皆さまおめでとうございます。
感動をありがとうございました。

本番まで少し時間が空いてしまいますが、積極的に強化試合を行って、
更なる精進よろしくお願いいたします。

僕たちフレームセンターもそれに見習い日々精進していきたいと思います。