セントラルフレームセンターの杉山です。
皆さまその後、お変わりはないでしょうか。
「ミスター後ろ向き」と呼ばれる僕ではありますが、
この震災以後、気を抜くと漂ってくる停滞感を打破するには、
何をするにもまず「前向き」な心構え。
根拠は後から付いて来る!と言い切ってしまっての空元気でも可!
内なる小宇宙(コスモ)の熱き咆哮に身を任せ
前向きにドカドカやっていきましょう!

先々週、先週と打ち合わせを重ねて、額装の仕事をさせていただきました、
佐藤のり子さんという作家さんの個展が明日より
愛知芸術文化センターの地下2FのギャラリーXで開かれます。
力作揃いです。ぜひ足をお運び下さい。
佐藤さんはアート君という犬を飼っています。
いやメスでした、アートちゃんです。
すっかりなついてくれて、仲良くなりました。
いや最初からアートちゃんはフレンドリーでした。
僕も昔は実家で犬を飼っていました。
犬は歴代たくさんいたんですが、
僕にとっての飼い犬は「タロー」と「寿〜ことぶき〜」です。
「タロー」は父との確執により家を去りました。昔のことです。
「寿」は天寿を全うして今は富士山のふもとの動物墓地に眠っています。
2匹とも今風な屋内で飼うような犬ではなく、番犬でした。
他人にうるさく吠えるという意味では
役にたってとも言えるのかもしれませんが、
うるさすぎるという意味ではまったく迷惑な犬でした。
犬は飼い主の心ごと持って行ってしまうものです。少し特別なのです。
「寿」が天寿を全うした時は、僕はもう家を出ていたのですが、
誰が見ても動物虐待か?というようなひどい躾けをしていた父が、
まさに打ちのめされていました。
その時期父は「寿」への思いのために抜け殻になっていました。
「寿」はそれはそれはアホな犬でしたが、かわいい奴でした。
犬は匂いで人を思い出します。犬が記憶の中でその匂いを探し当て、
匂いの主に気づき、感情を爆発させるその瞬間ほど、
犬を愛しく思える瞬間はありません。わかるでしょ、その瞬間。
「寿」は臭い犬でしたが、僕は何度も何度も「それ」にヤラれて
何度も何度も「寿」を抱きしめました。愛しい記憶が甦ります。昔のことです。
アートちゃんになつかれました。
野球が始まりました。今年は新人豊作の年です。楽しみですね。
またメジャーでも日本人頑張ってます。西岡は怪我しちゃいましたけど。
なんか外は雨降ってますけれど、今日はこれからもんじゃ焼き食べに行こうと思ってます。
それではまた。
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