こんばんは。フレームセンターの杉山です。
会社から少し歩いたところにコンビニのファミリーマートができまして、
今オープンキャンペーンをやってるんですけど、
店に入ると、「ご案内」の束みたいなものを渡されて、
その中にレジにて¥100円サービスのクーポンが付いているんですよ。
だから当然、ペヤングの超大盛り焼きそば(2個乾麺が入っているやつね!)は
今なら¥100円お得ですわ。それは今日の僕ですわ。
というか、キャンペーン期間中は
そのファミマ入る度にその案内を渡されるはずだから、
毎回行く度に¥100円お得ということですわね。
スゴい。
ファミマ(文字にするとさらにフニャフニャな感じやね)の太っ腹さ加減恐るべし!
まーね、良識ある大人なら、この前貰いましたって言ってもいいんだけど‥
‥言えますか?
いや、しかし待てよ、結局通って、何か買うわけだから、ファミマの作戦通りか。
つまりファミマの手のひらで踊らされているということか?
いや、しかし¥100円は得をしてるはずだから僕の勝ちのはずだ!
いや、でもそれは買わされているということになるのか?つまり僕の負けか?
いや、だいたい¥100円値引きが、勝ちとか負けとかに関係あるのか?
ん?どっちだ?どっちだ?あー、分からなくなってきた!
いや、
いや、
いや、と並ぶ文章。
先日、僕がまだ若かりし頃(青い頃)好きだった作家の小説が
映画になったというので見に行ってきました。
作家の名前は佐藤泰志。映画館は今池のシネマテークです。
シネマテークは知ってる人は知ってると思うのですが、
名古屋の「映画通」の聖地みたいなところで、
つまり「あー、面白かった!」というような映画は
ほとんど上映しません。いわゆる「単館系」の映画館です。
で、この作家さんのことを知っている人はさらに少ないと思うのですが、
もう20年も前に亡くなっていて、僕がこの人のことを知ったのも、
亡くなられたあとのことで、その作家の「死を悼む」文章を
別の作家が書いていたのを読んで、興味を持ったのが始まりでした。
でもそれからもずいぶんと時間が経ちましたから、
僕としても何で今更、佐藤泰志を蒸し返す?という感じで見に行きました。
で、映画を見終わってパンフレットを読んでいたら、
古書店で佐藤の絶版となった初版本の値段が
上がっているというようなことが書いてあったのです。
初版って、だいたい増刷してないだろと思いながら、
って言うか、それ僕持ってるじゃん!
本題です。
「大人買い」という行為を大人は時としてします。
全ての人ができるということではなく、
そういうことができる人がいるという意味です。
まー、AKBのCDを何枚か買って、
実際の聴き用と取っとき用とに分けるというような
ことをすることですよ。簡単に言えば。
まれに初版にスゴく価値が付いてしまうものって出てきますよね。
ま、美品に限りということになると思うんけど。
で、大人買いしてる人に告ぐ、です。
「取っとき用」のソレ、額装しましょうよ。
ちゃんと美品状態で取り出せるような仕様で額装できますから。
大事にしようとすれば当然、額装ですよ。
それぞれお持ちの大切な物の、実際の金銭的は価値が上がるかどうかは、
いろいろな要素が複雑に絡み合う問題だと思うのですが、
額装すれば、まず貴方の中のソレの価値が上がると思いますよ。
間違いなく。
今日、ペヤング食べたあとパフュームのDVD買いに行きました。
東京ドームのライブのやつです。
初回限定のやつは予約で売切れだそうです。
ま、そうですよね。
ゲットした人、額装に来て下さい。
で、僕とパフュームの話しで盛り上がりましょう!
ではまた。
2 件のコメント:
佐藤泰志からのパフューム。
文化の幅は広い方が良いですよね。
昨日ゴッホ展行ってきました。
前回より良かったと思います。
私は嵐の初回限定持ってます。
※初回出荷量数万枚出してそうだけど。
ゴッホからの嵐です。
コメントありがとうございます。
前回のゴッホ展というのは県美のゴッホ展のことでしょうか。満員御礼だったのだけど、保険代が高くて危うく赤字になりそうだったというもっぱらの噂でしたね。
僕は一応プロの額装師ですので、美術のの展示会に行くのは仕事の一つでもあるので、展示会にはよく行きます(多分、一般の人よりも)。
しかし、いわゆる「印象派」の作家の展示会は食傷気味で見る気がしません。セザンヌは別ですけど。
そーですね、最近印象に残っている美術展は去年、大阪の国立国際で開かれた「絵画の庭」という企画展です。某トリエンナーレなんかより20倍くらい面白かったですよ。
あと、夏に豊田市美術館で開かれた「森村泰昌展」も引っかき傷を残されたような印象がありますね。
でも、パフュームの方がいいな〜。と。
今後ともブログをよろしくお願いします。
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